短距離走とハムストの肉離れ(葛飾区青戸)

葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

 太ももの裏側には、膝関節を曲げる筋肉があります。

外側の大腿二頭筋と内側の半腱半膜様筋です。これらをハムストリングスと呼んで

います。

 短距離走などダッジュを伴う動きでは、親指で地面をキックするので

太ももの筋肉の内側に負荷ががかりやすくなり、硬さがあると

十分な伸縮ができずに肉離れが起きることがあります。

 当院の鍼治療では、肉離れの治療として、硬くなっている筋肉を緩める

ため、約15分間の置鍼(鍼をして15分間そのままでいて貰う)、または

低周波のパルス通電を行っています。