葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
四十肩・五十肩は、痛みのために腕をあげることが辛い、という症状です。
痛みを抱えつつも、数か月から1年位たってくると、痛みは引いてきます。痛みのある時期は
疼痛期と呼ばれています。
その後、痛みが引いて肩関節が固まってしまう時期は、拘縮期(こうしゅくき)です。
これは、腕が十分に上がりきれなかったり、腕を上げると肩先も上がって、動きの左右差が
残ってしまいます。
拘縮してしまうと、この治療には時間がかかりますし、回復が元の通りになるかは
ケースバイケースです。
では、時間が経過することで痛みが引いていくので、そのままでよいか?
については、積極的に治療をした方が良いと思います。
痛みを抱えながらの生活は大変ですし、早く鍼治療を開始しれば早くよくなることが多く、
拘縮に至っては上記のようになります。
四十肩・五十肩は、放っておかないで、早く治したほうがよいです、が私からの
アドバイスです。
コメント