葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
調理の仕事をしている方。腕をよく使うので、右の肘から手首までの
痛みが強くなっていました。
私が抵抗をかけたときに手首を反らせて貰い、肘近くに痛みが
出ましたので、(トムゼンテスト陽性)テニス肘と同じ病態が考え
られます。
1-2週に1回の鍼灸治療と、仕事が終わったら場所を教えて自分で
置き鍼を貼って貰うことにしました。
置き鍼は1ミリ以下の非常に小さなもので、皮膚に触れている状態で
刺すわけではありません。刺激としては弱いですが、長時間(一晩)
貼ることで、筋肉を和らげていきます。
患者さんは「貼る前と比べると、格段に痛みが少ないです。
小さな鍼でも効くんですね。」と話されていました。
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