東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
81歳の女性。膝を曲げると痛い、ということで来院されました。
朝の起き掛けや、階段を降りるときに痛みが強いとのことでした。仰向けに寝て、足首どうし
をつけたとき、両方の膝もつくのでO脚ではありませんでした。
(加齢による膝関節の変形は進んでいない)
鍼で、膝のお皿の骨の周囲と、ももの筋肉が硬いので、その解消のための治療を行いまし
た。3回目から、膝が以前より曲げられるようになり、78歳から始めたフラダンスを、なんと3
曲連続で踊れたそうです。
また痛くなるから「安静」にと指示するのでなく、痛みが和らいで「自分の好きなことが出来
る」よう応援していきたい、というのが私のスタンスです。
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