鍼という治療のアプローチ

こんにちは。東京葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。


 病気の克服を登山に例える考え方があります。
頂上への道は一本だけではありません。ルートとしては
最短にみえるけれど、険しくリスクもある道。
また遠回りになるけれど、なだらかで登りやすい道。

 鍼治療(東洋医学)は、後者であると考えています。
薬には副作用や飲み合わせの問題が伴うことは皆さんご承知の通りです。
慢性的な病気に対してこれまでの治療法に疑問を感じたとき、
別の治療を考えてみようと思ったときは、歴史ある鍼治療は
検討する価値があると思います。

 ラジオの司会の方が毎年この時期に重い花粉症で辛そうに話しているのを
聞くと、「鍼灸を試してみては・・・」と伝えたい気持ちが込みあがります。