疲れが取れにくい人は背中をほぐしてみたら

こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

 鍼灸治療に携わっていて自分でも不調のある時は自分の治療をしています。首のこり、腕の痛み、腰の重だるさや痛み、足のしびれ、歯痛、風邪、胃の疲れ・・・腰は手を回して届くのでなんとかできますが、自分で自分の治療をしたいけどできない部位があります。それは背中(肩甲骨の間)です。仕事では腕をよく使うため背中がこってきます。背中の筋肉は二重になっていて下側がこるので、表面的な電気やマッサージより鍼のほうが核心にせまることができます。背中がこると姿勢が猫背になり、呼吸が浅くなるので疲れがとれにくくなります。自分では、背中には貼る鍼(置き鍼)をすることで疲れに対処しています。自分で背中に鍼ができればいいのですが。。。