こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
数カ月前、慢性的な肩コリのため鍼灸治療に通院中の方から、「もともと冷え症で冬になると辛くて靴下を重ねて履いています」というお話がでました。それで「冷え症のためのお灸をしていきましょう」ということになりました。肩コリの治療のあとに冷え症のツボの三陰交(さんいんこう)にお灸を致しました。三陰交は、足の内くるぶしから指4本分上に行った骨の際にあります。下から指を滑らせて上がっていくと、このあたりで皮膚が柔らかくなっていて指がスーッと入るような感覚のところがツボです。
お灸を続けて迎えたこの冬、「足の冷えはいかがですか?」と伺うと、「足の冷えは例年ほど辛くはなっていません。お灸って不思議ですね。」とのコメントを頂きました。
コメント