こんにちは。東京葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
私たちは生まれながらにして病気に対する抵抗力(免疫力)を備えています。その主役は血液中の白血球、とりわけリンパ球になります。がんは大きくなって見つかりますが、小さながんの芽は日々できていて、リンパ球の働きでその芽をつぶしてくれているそうです。そうなるといかにリンパ球の働きを高めるか、が大事となってきます。リンパ球は自律神経と関わりあり、リラックスすると自律神経のうちの副交感神経が高まりリンパ球が増えるとされています。
鍼灸で手や足のツボに痛くないやわらかい刺激を受けることでも副交感神経が高まりリンパ球が増えます。そして免疫力がアップするのです。からだのメンテナンスに鍼灸はいいですよ、という理由はここにあります。
コメント