ゴルフと腰

 こんにちは。東京葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

 ゴルフと腰の話です。腰は前後に曲げるより捻りの動作に弱いため、寒い朝の第一打には注意が必要で準備体操が大事になってきます。腰の骨は5つありますが、ゴルフで負担のかかるところは一番下の第5腰椎です。腰の骨同士も小さな関節をつくっています。加齢とともに関節部での血行が落ち、周囲の組織が硬くなってきます。4・5腰椎の関節部と5・仙椎間を鍼で刺激します(関節部はからだの深いところにありますが鍼なら届きます)と、腰の動きがよくなりボールがさらに飛ぶようになります。

 腰の硬さが気になる人は、ゴルフ前に鍼治療をしてみてはいかがでしょうか。