こんにちは。東京都葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
80代の方で神経痛を治療中です。痛みの強い時は病院から処方された痛み止めを服用していますが、食後に決められた量の薬を飲むとふらついてしまうとのことでした。
神経痛の治療と同時にふらつきに対する鍼灸治療を追加しました。ふくらはぎにある腎経のツボ「築賓=ちくひん」を使用しました。3回の治療で、ふらつきは治まってきています。
「築賓」は、デトックスの作用もあります。当院では長期間にわたって薬を飲んでいる方には体調を整える意味で治療ポイントとしています。
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