こんにちは。東京都葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
この夏どうも食がすすまないとう言う方がいらっしゃいました。かかりつけの内科で診て頂いても特に異常はないとのことでした。
湿度の高いこの季節は東洋医学では、水毒といって体のなかの水が偏ることがあります。お中に偏ると食欲不振を招きます。
こんな時おすすなのが飲むビタミン剤と言っていい、米麹から作られているアルコール無添加の甘酒です。昔から食べられないとさらに体力が落ちてしまうので、夏を乗り切るための知恵だったのでしょう、夏には「甘酒売り」がいたそうです。俳句では、甘酒は夏の季語になっています。冷やして飲むと美味しいです。
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