こんにちは。東京都葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
70代の女性。左膝の痛みのために鍼治療を継続されています。医師のすすめもあって白内障の手術を受けることになりました。両眼のため5泊6日の入院です。
退院後、「見え方はいかがですか」と尋ねたところ、「ネガネなしでもハッキリよく見える。自分のしわまで見えてしまう・・・」とのことでした。目はよかったとして、入院中はスリッパで院内を歩いていたため左足首に痛みが出ているとのことでした。拝見すると左足関節の外側に腫れが認められました。その腫れの部位を囲むように鍼をしました。15分後腫れの範囲は半分になりました。鍼には腫れを散らす誘導作用があります。
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