こんにちは。東京葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
着替えなどで腕を動かすと痛む、夜寝返りで痛みのために目覚めてしまう・・・などの症状は五十肩と言われます。
当初の痛みはきついですがそのうちに取れるだろうとそのままにしておく人がいます。すると3ヶ月から半年位たって痛みは和らぎ、腕も上がるようになります。
しかし腕を上げた時に肩も一緒に上がってしまうことがあります。腕の動きと肩甲骨の動きが筋肉の拘縮によって連動してしまっているのです。痛みのなかった方の腕の上がり方と明らかに違います。痛みが少なくなってもこの状態では治療した方がいいです。
針とお灸で筋肉をほぐした後で肩甲骨を固定させながら腕を動かす運動療法を行います。
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