こんにちは。 東京葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
40代の男性の患者さん。主訴は左首から肩、背中にきつい痛みと凝りが出現することと、気持ち悪さです。以前に風邪から脳炎になり、それ以来この症状が出始めました。大学病院で脳炎後遺症と診断され薬物を処方されるも症状は改善されませんでした。そこで当院に来院されました。
この方の免疫力を示すツボと、腹部の瘀血(おけつ)のツボに反応があり、まずこの反応を取るべく手と足のツボに針をします。そして首から肩、背中をほぐす治療を行います。治療後は数日間は状態が良くなります。さらに長期間にわたって治療効果が続くようになるのが課題です。
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