背中のこり解消に鍼治療（葛飾区青戸）

葛飾区青戸の小林はりきゅう院　小林潤一郎です。

　背中のこりは頑固ととらえています。

理由は、筋肉の構造にあります。

首や肩から背中にかけての表側には、僧帽筋という筋肉があります。

これは肩こりの筋肉です。そしてその奥（深いところ）に菱形筋という

筋肉があります。

背中のこりとは、深いところの菱形筋のこりです。そのため、

背中を温めても深い菱形筋が緩むにはいたりません。

　そこで、鍼治療の出番となります。触診で硬い部位を確認し、鍼を

します。鍼は浅いところの筋肉を通り越えて、硬さの出ている部位に

ピンポイントで当てますので、緩みが出てくるのです。

　背中のコリ取りは鍼ならでは、と思っています。