葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
顔に痛みが出ます、と言って私の治療院に見える方がいらっしゃいました。
病院で三叉神経痛と診断されて、痛み止めを処方されていますが、その薬を
飲むと気分が悪くなって食欲も落ちてしまう、とのことでした。
三叉神経は、文字通り顔に3本の神経が通っています。額、頬、顎です。
この痛みは、ツギツギした鋭い痛みで耐え難い強さと言われています。
私の鍼灸治療では、顔ではなく、手・足・首・肩・背中に治療点を求めて
行っています。三叉神経痛の患者さんは、首や肩にコリが出ていることが
あり、これをほぐすことも大事と考えています。
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