交通事故の負傷と鍼灸治療

東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

 

交通事故によるケガで鍼灸治療に来院される方もいらっしゃいます。

車の運転中に、相手の車に後ろから、または横からぶつけられたことで、負傷というケースが多いです。

まずは、病院でレントゲンなど検査を受け、頭部や骨に異常はないか確認をして頂きます。

鍼灸治療では、検査ではとくに異常は見当たらないけれど、痛みやしびれが出ているといった、事故の衝撃で頚椎や腰椎を痛めたことによる神経の症状や、打撲による筋肉の痛みが対象となります。

 特に神経の症状は、体の奥で神経の圧迫されていることで出ているので、痛み止めやシップだけでは、なかなか改善しずらいという印象をもっています。

その点、鍼治療は体の奥の硬さを取るので、改善につながりやすいです。