こんにちは。東京都葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
30代の男性の方。ボクシングジムに毎日通っているそうです。慢性的な肩と背中の痛みのため鍼治療に来院されました。治療のためうつ伏せになって貰うと左の背中が右より盛り上がっていて、触診でも硬さが顕著でした。
肩と背中の筋肉をほぐすため、筑波大式低周波鍼通電療法を行いました。肩は僧帽筋、背中は菱形筋に鍼をして1Hzで筋肉がリズミカルに動くように15分間の通電します。治療後は背中が軽くなったとのことでした。ボクシングのパンチの際、背中がほぐれたことでリーチが伸びてパフォーマンスが上がると期待しています。
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