こんにちは。東京都葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
昨年10月にMRI検査で頚椎ヘルニアと診断された方。その当時は頚から肩、腕への痛みとしびれが強く出ていました。指先の知覚も鈍くなっていて自分のヒゲをさわっても感覚がなかったそうです。また、うがいをするような頚を上にむける姿勢が痛みのためとれませんでした。
以来週に1~2回の鍼灸治療を続けています。半年たった現在は、肩や腕への痛みはほとんどなくなり、指先の知覚も戻りました。うがいの姿勢もできるようになっています。
頚椎ヘルニアは椎間板の内部にある髄核が出てしまい、神経を圧迫することで様々な症状がでます。鍼治療を継続することで、圧迫されている神経の周囲をほぐし、圧迫の度合いを徐々に減らしていると考えています。
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