こんにちは。東京都葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
鍼灸院に来院される方で腰痛の訴えは多いです。
当初の痛みが鍼治療でだんだん楽になってくると、予防のための簡単な体操をすすめています。それは、腰への負担を減らすため腹筋を強くすることです。方法は、仰向けに寝て膝を立てます。そして自分のおへそを見るように上体を少し起こします。そのままの姿勢で10秒間保ちます。これを10回から始めてもらっています。慣れてきたら20~30回まで増やします。3ヶ月続けると腹筋がしっかりと発達してきます。
これとは逆のことですが、腰痛の方の腹筋が過緊張になることがあります。この時は腰の鍼治療に加えて腹部のお灸をすることで腹筋がほぐれ筋肉のバランスが整ってきます。
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