こんにちは。東京葛飾区青戸の針灸師 小林潤一郎です。
当院で初めて鍼治療を受けられた患者さんに説明する内容です。
鍼治療を受診後、体が重だるく感じられたり、疲れたように感じられることがあります。これは鍼をしたことでの好転反応のひとつです。例えば筋肉の硬さをほぐす治療で、これまで硬さのために血管も圧迫をうけて血流が滞りがちになっていたところ、ほぐれた結果血流が回復します。しかし体は、回復の速さに当初は違和感を感じてしまうのです。時間の経過と共に体がなじんで解消されてきます。
他に好転反応としては、眠くなる、お中がすく、便意を催す、体が暖かくなるなどがあります。
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