口内炎と針灸治療

 こんにちは。 東京葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。

 体が疲れた、無理をした、ストレスを感じている状況で口内炎ができやすいという方がいらっしゃいます。からだの免疫力が落ちているためです。

 当院で取り入れている針灸の治療法に「長野式」があります。この方法では親指の付け根のツボ(魚際=ぎょさい)を押して痛みが感じられると、扁桃に感染があり免疫力が落ちていると考えます。この魚際の圧痛をとるツボが肘にあり、鍼治療をすると痛みがとれてきます。結果として免疫力があがり口内炎がおさまってきます。