視力の左右差から肩こりが。

こんにちは。東京葛飾区青戸の針灸師 小林潤一郎です。 

 30代の仕事はデスクワークで1日中パソコンとにらめっこという方が見えました。裸眼で視力に左右差があるが普段はメガネやコンタクトは使用していないとのこと。視力は左が0.7で、右は0.2です。この状況では何かを見るとき左目が主役になります。よく見ようと無意識に左首に力が入ります。首から肩、左腕の痛みの訴えがありました。触診しますと左側の首や肩の筋肉がより硬くなっていました。首や肩、腕のツボに針治療をして筋肉をほぐすと痛みが軽減されました。

 ’きき手’や’きき足’のように ’きき目’があるように感じます。視力の左右差が顕著ですと片側の上半身のこり、痛みの原因となる場合があります。