こんにちは。東京葛飾区の鍼灸師 小林潤一郎です。
背中とくに肩甲骨といわれる骨の間の筋肉がこっている方がいます。腕を多用している人によく見かけられます。例えば、デスクワークでのパソコン、赤ちゃんのだっこ、車の運転・・・。また体質的に喘息をもっているとこの肩甲骨の間がこっています。自分では手が届かないところなので、傘の柄で叩いてみたり、柱の角に押しつけたりと皆さん工夫されているようです。しかしこの場所のこりは頑固なので自分ではなかなか解消できません。背中の筋肉が二重になっていて下側の筋肉がこってしまうためです。
鍼治療では、こっている筋肉に直接刺激をしてほぐすことができるます。特に座って両方の肘の内側同士をくっつけると背中のこりがはっきりでるので、そこに鍼をしますとズーンと響いて楽になってきます。
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