靴下をはく姿勢で腰が痛い(葛飾区青戸の鍼灸院)

葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

 腰痛になると、生活の様々なシーンで困りごとが起こります。その1つに

靴下をはくのが辛い、出来ないことが挙げられます。立ったままでは、もちろん

座ってもキツくなります。

 背骨を支える柱のような筋肉が背骨の左右にありますが、これが硬くなると

前かがみの際に痛みが出るので、靴下をはく姿勢がとれません。

 

 鍼治療では、筋肉の硬さを緩めるため、筋肉で一番硬くなっているところを

触診で確認し、そこに鍼を行います。

 一度痛くなると、良くなるまで3回から5回は治療を要するので、ちょっと腰が

重いとか、前後の動きで軽い痛みが感じられる位のとき、予防の意味で1回

治療をしておくとよいですよ、とキツイ腰痛を経験した方にはお話ししています。