ギックリ腰のとき注意してほしいこと(葛飾区青戸の鍼灸院)

葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

 ギックリ腰になってしまった直後は、杖代わりに傘をついたり、前かがみになって腰が伸びない

状態で治療に見えます。

 鍼治療は、通常はうつ伏せの姿勢で行うのですが、この姿勢もとることがキツイ場合があります。

その場合は、患者さんの痛みが強く感じられる方を上向きにして、横になっての治療となります。

ギックリ腰の場合は、個人差がありますが、およそ3回の鍼治療で楽になってくる場合が多いです。

 

 鍼治療は、痛みが早期に引いて行くのですが、まだ「仮修復」の状態です。この時に、ああ楽に

なったといって腰に負荷をかけてしまうと、ぶり返してしまうので注意が必要です。

 痛みが引いて楽になってから1週間は、大事にしたほうがよいと考えています。