NHK大河ドラマ『真田丸』でお灸のシーンがあり、その指導に行って参りました。
1582年の浜松城にて徳川家康(内野聖陽さん)が、本多正信(近藤正臣さん)、阿茶局(斉藤由貴さん)、本多忠勝(藤岡弘さん)と登場している場面です。家康の肩井(=けんせい、肩こりのツボ)に据えられた素朴なもぐさの煙が立ち上るなか、セリフのやり取りがあります。
「鳴かぬなら鳴くまで待とう・・・」と詠われていた家康は、忍耐強いかと思っていましたが、ドラマでは臆病な性格として描かれていますね。
そんな家康が お灸を受けてどうなるか?家康と正信、阿茶局の動きに注目を。
このシーンに3時間かかっています。1シーンずつ丁寧に撮影されているのです。
2/14(日)20:00~『真田丸』第6回をお楽しみに!
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