強く揉まれた、その後で...元気の出る治療とは

葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。

患者さんで、肩こりのために家族に揉んでもらったが、やっている最中から

痛く感じていた。翌日になって肩全体に重さを感じている・・・

このような話はよく伺います。

刺激についての体の反応には、法則があります。

(アルントシュルツの法則)

ごく弱い刺激に体は鼓舞され、中位には亢進され、強い場合には機能が

抑制され、さらに強い刺激を受けると制止されてしまうとのことです。

このことから、元気づける治療とは、ちょっと物足りないと感じられる

弱~中刺激となると考えています。