こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
ストレス社会といわれる昨今、治療院にもストレスを抱えている方が多くいらっしゃいます。私は体に現れるストレスのサインとして、「左側の肘からやや手首よりの筋肉の硬さや圧痛」をひとつの目安にしています。ストレス過多から交感神経の緊張が続いて、不眠やお腹の膨満感や便秘、血流の低下など様々なことが起こってきます。
ストレスに対する治療の一環として、腰の下の仙骨部のお灸を行っています。仙骨の部分では、副交感神経というリラックスに繋がる神経が通っているため、これを温熱で高めようとするものです。このお灸は短い間ですが(10分程度)、深い眠りにつく方もいらっしゃいます。
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