交通事故による首肩や腰の痛みと鍼治療

こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院　小林潤一郎です。

ある人が車の運転中、一時停止を無視した別の車に左横から衝突される、という事故にあってしまいました。救急車で病院に搬送されましたが、幸い大きな外傷はなくレントゲン写真では異常はない、と診断されました。しかし事故後２－３日たって、首から肩や背中と腰に鈍痛が出てきました。その方は以前に当院に通院していたこともあって、保険会社の同意を得て自賠責による鍼治療を行うことになりました。

事故で被害を受けた場合、不意をつかれたかたちで衝撃が体にかかります。例え大きな衝撃でなくても、レントゲン写真には映らない筋肉や靭帯などの軟部組織の損傷は免れません。鍼は血行を改善し組織の修復を促すので、事故による痛みに対して早めの解消が期待できます。