こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
長野式鍼灸では、扁桃の弱体化が痛みや疾病のバックボーンになっていると考えています。扁桃は常に外界と接していて異物防御の最前線です。
もし呼吸のとき、口から吸っていたら外気がじかに口の中に入ってきてしまいます。鼻から吸っているのであれば、鼻毛でほこりが取り除かれ、鼻腔を通過することで湿気を帯びた空気が入ります。
口呼吸解消の方法として、福岡市の今井一彰先生が提唱されている「あ・い・う・べ体操」があります。大きく口をあけて「あ」「い」「う」と言って最後に「べー」と舌をつきだします。連続1分間を1日3回行い、1カ月間は続けると口呼吸の防止に役立ってくるそうです。
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