こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
12月6日は東京豊島区でふくし健康まつりが開催されました。私が所属する東京都鍼灸師会は鍼灸に関する健康相談を行いました。池袋の豊島区民センターで医師会、薬剤師会と同じフロアの会場で多くの来場者がありました。私が受けた相談のひとつに、肩こり、頭痛、手足の冷えがある。疲れてくるとじんましんが出るが、皮膚科では原因はわからない、がありました。
ひとりの方が多くの症状を抱えている、また病院での検査では異常は指摘されていない・・・このような場合には症状で病気を診るのでなく、体質(証)の治療を行う鍼灸が役に立てると考えます。鍼治療といえば、肩こり、腰痛を治すというイメージが強いですが、病気ではないけれど体調がすぐれない、気分が前向きになれないなどの半健康状態の治療も守備範囲なのです。
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