こんにちは。東京都葛飾区青戸の小林はりきゅう院 小林潤一郎です。
40代の女性で高校生のときから肩こりがありました。近頃、肩こりがきつくなり頭痛も出てきて痛み止めを毎日服用されているとのことでした。からだの状態を拝見すると、首から肩にかけての富士山のような形をした僧帽筋とういう筋肉に硬さがみられました。また、肩甲骨の間に筋肉のこりもありました。治療は、筑波大式低周波鍼通電療法にて行いました。筋肉の硬結部に鍼をしたのち、1ヘルツ(1秒間に1回のリズム)で筋肉に電気を通してほぐす方法です。15分後に抜鍼して小さなお灸(ゴマ粒よりも小さなもぐさのためアッという間に終わってしまいます。)を行い、その日の治療を終えました。
1週間後に再来され、筋肉の硬さは和らいでいました。また痛み止めは飲まなくても大丈夫になったとのことでした。
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