こんにちは。東京葛飾区青戸の鍼灸師 小林潤一郎です。
顔の筋肉の動きが悪くなる顔面神経麻痺は、病院から出される薬と針灸を併療することで治療効果がアップします。当院に顔面神経麻痺の治療に見える方には、毎日鏡をみながら顔の運動をして下さいとアドバイスしています。
具体的には、額のしわよせ、眉間に力を入れる、目をギュッとつぶる、鼻をピクピクさせる、唇を横にひらいてイーと言う、口笛を吹く、口の中に空気をためてをふくらませる、などです。鍼治療と顔の運動をコツコツと続けることで徐々に動きが回復してきます。顔の上の部分から回復していく傾向があります。
顔面神経麻痺の場合、発症後すぐに鍼治療を開始することが大切です。
コメント